こんにちは(^^)!食べることが好きな二児の母です! 最近家族の健康&自分のダイエットに気を使い始めています。
ダイエットには油は抜いた方がいいのか? 子供たちの発育にはどんな物を与えればいいのか? 最近体調が気にかかるダンナには、どういった物を避けた方がいいのか? このオイル辞典を編集しながら、色々なことを考えていきたいと思います。

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米油(米ぬか油)

米を精米した際にできる米ぬかからできる植物性油脂です。
原料も国内でまかなえる唯一の植物油ですが、近年米出荷量の低下のため難しくなっています。
オレイン酸とビタミンEを多く含み、加熱による酸化がほとんど起こりにくいことが特徴で、
ポテトチップスの製造などに利用されています。
コレステロールを下げる効果があり、べにばな油と合わせるとさらにその効果が高くなります。
また、γ‐オリザノールなどを豊富に含んでいるため加熱安定性が高く、
油酔い物質の発生が他の油に比べて大変少ないため、業務用にも注目されています。
ですが、抽出方法が高温圧搾法や溶媒抽出法の場合、トランス脂肪酸の含有量に注意が必要です。

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小麦胚芽油 (ウィートジャームオイル)

小麦の胚芽から取れる、ビタミンEやリノール酸、オレイン酸などが含まれる植物性油脂です。
冷搾法で抽出されるオイルで、オレンジ色をしています。
とくにビタミンEが豊富で、その中でも活性の強いαトリコロールを50%以上含んでいるため
ビタミンE製剤の原料としてもつかわれます。
コレステロールのコントロール、身体の酸化防止などに役立ちます。
食用としての需要はほとんどなく、大量生産されていないため、アロマテラピーなどの
マッサージオイルとして知られていることが多いです。

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ごま油

ごま油はゴマを圧搾して作られる食用油の一種です。
ごま油の色と香りは「圧搾」前のごまの焙煎具合によって違ってきます。
高温で時間をかけて煎れば煎るほど油の色は濃く仕上がり、
ごま油特有の香りが強まります。
中華料理に主に使われるごま油は、200℃以上の温度で焙煎を行った
ごまを搾油したもので、香り立ちが強く色の濃い茶褐色の油となります。
透明な太白油は、ほとんど生のまま原料のごまを搾り、精製してます。
ごま油特有の香ばしい風味はしないが、ごま特有の旨みを有します。

脂肪酸組成は、リノール酸、オレイン酸が主となってます。
ごま油が近年注目される要因として、ごま油に特徴的に含まれる
セサミンがあげられます。
セサミンは、ゴマの種子に含まれる抗酸性物質で、
肝臓の活性酸素を取り除いてくれるので肝臓を守り、機能を高めます。
またアセトアルデヒドの生成もおさえるので、ごまを食べると
悪酔いや二日酔いを防ぐ効果があります。
セサミンは老化の進行や、病気の発生を防いだり、
また紫外線によるシミやシワにも効果があるといわれています。

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コーン油

コーン油はその名の通りとうもろこしから作られます。
コーンをコンスターチの原料とする際、油を多く含んでいる胚芽の部分を取り出し
コーン油の原料にします。
このような油は胚芽油と呼ばれ、コーンの他米や小麦の胚芽からも作られます。
 コーン油はリノール酸を多量に含み、そのほかにもオレイン酸とパルミチン酸を
含みます。
コーン独特の香ばしい風味が仄かにあり、熱にも比較的強いので生食のほか
フライや炒め物にも適しています。

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高温圧搾法

ウドズ・オイルの低温圧搾法の他には、「高温圧搾法」というのがあります。
オイルの採油効率を高めるため、高温で加熱してオイルを絞り取る方法です。
菜種の場合、170度に加熱して圧搾することで、60~70%のオイルを搾りとることができます。 (低温圧搾では高温圧搾の半分以下、20~30%のオイルしか搾りとれません)

この搾りかすに残った油までも、残すことなく素早く抽出するために考えられたのが、現代の「溶剤を使った油搾り法」です。高温でいったん圧搾した搾りかすに、さらに溶剤を加え、残ったオイルを溶剤に溶かして抽出します。 (溶剤で抽出すると、採油効率は99%になります)さらに高温にして、溶剤だけを蒸発させ、残ったオイルを遠心分離器にかけて、風味や泡立ちに影響する成分を取り除きます。

活性白土等を使って漂白し、オイルの色をきれいにし、冷却します。最後にもう一度、脱臭などのために250度以上の蒸気の中を通し、残ったオイルが完成品となります。工程の途中で何度も高温にさらされるうえ、溶剤を使用することもあり、フレッシュな種子の栄養素や風味は、どうしても壊れてしまいます。また、容器も光を通す透明なものだったり、冷蔵せず常温で販売されたりしますが、それでも長期間劣化しないように加工された油脂は、販売者にとっては都合がよいものですが、健康にとって良いものかどうか疑問が残ります。

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